童の中川やす代です

生い立ち
昭和28年熊本県の商家生まれ。子どもの頃から店の手伝いをして育ちました。中学生の頃に家業が傾いて、生活が苦しくなったため、学業のかたわらで新聞配達やアルバイトに勤しむ日々。高校生の頃は「姉や(ねえや)」として割烹料亭に住み込み、3人の子どものお世話やウエイトレスをしながら高校を卒業。大阪の百貨店に就職しました。
結婚と子育て
19歳でサラリーマンの夫と結婚し、3人の娘を授かりました。幸せな結婚生活を送っていましたが、商家育ちの私は「だれかに喜ばれる仕事がしたい」という想いにかられ、子育てをしながらできる朝夕刊の新聞配達を始めました。
ダスキンとの
出会い
朝3時起きの新聞配達では、主人との生活のリズムが合わないと感じ始めた頃に、出会ったのがダスキンでした。子どもが幼稚園や学校に行っている間にできる! 26歳ではじめたダスキンのレンタル業に、商いの面白さと、お客様とのたくさんの出会いから、多くのことを学ばせていただける喜びを感じました。今もなお、その想いは続いております。
童のサービス
「楽健療法」はダスキンの創業者がとても気に入られていた治療法で、全国的に開いていた講習会に参加。レンタルに訪問した際、お客様から「肩こりでつらい」「腰や膝が痛い」と聞くと、「楽健療法」を施して大変喜んでいただきました。「もっとラクにしてあげたい」との想いから、大阪府治療師会にて認定治療師の資格を取得。

たくさんの方に喜んでいただいた「楽健療法」ですが、末期がんの患者さまには施術できず、何か方法はないかと悩んだ時に出会ったのが「レイキ」でした。「手の温もりがこれほどまでに、人を癒すことができるのか!」と、私が衝撃を受けた療法です。エネルギーの交流で心を穏やかにしながら、「自分自身がこの世に望まれて生まれてきた」「守られて生かされている」と実感できる「レイキ」により、末期がんの患者さまを、最期やすらかに見送るお手伝いができたことは、私の忘れられない想い出です。

からだと心、いずれかが病んでいては、本人や周りもつらく苦しいものです。治療はこれでいい、これだけしかないと言い切れるものではありません。人によっては、時により必要なものは違います。そして何よりマイナス思考が、病を生みだすことを実感して、心理学を学びはじめました。「バッチフラワー・レメディ」や「あなたの未来を創造!カウンセリング」では、ご相談にいらっしゃる方が幸せな生活が送れるようなアドバイスを心がけております。

「童」とは、私の生い立ち、たくさんの出会いと経験のなかで学び得たものばかりです。
いつまでも幼心を忘れず、素直な心で喜怒哀楽を感じてほしい。
そんな想いを込めて名付けました。
「童」では、からだと心を癒し、生き方を明確にするお手伝いをさせていただきます。
現在
株式会社アミューズ代表取締役を兼務。26歳ではじめたダスキンや、地域に特化した情報紙がほしい!と平成元年に創刊した「おかあさんチョット」が、地元の皆さまに喜んでいただけるよう、現在も日々努めております。また、「河内長野市を愛し、未来を考える」ための街づくりプロジェクト「くろまろ開発考舎」を準備中。子どもたちがふるさと愛を育みながら、地域がさらに活性していくことを目指しています。